春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) [ウォーキング]
少し動くと汗ばむような陽気になったかと思えば、
暖房が欲しいくらいに冷え込んだり・・・、
いつまでも 安定しない天候が続いていますね。
(おまけに今日はまたまた、PM値が高かったし・・・((+_+)))
昨日の午後も、薄手のシャツ1枚でも、 「暑い!」ほど、気温が高かったですが、
湿度は低く爽やかで、意外と穏やかな春のひとときでした。
春の季語にもなっている “山笑う” を思わせるような、新芽や山桜などに彩られた山々・・・
“春なんだなぁ” と しみじみ。。。
黄色やピンク、等、一面春色の田畑も、 もうすぐ耕され、新たな命が吹き込まれるのですよね・・・。
これは、セリ科の植物のように見えるのですが・・・、 名前は分かりません;;;
それから・・・ これはなぁに?????
ヒメオドリコソウに似ているなぁと思いつつも、 なぁんかチョット違う感じ・・・。
帰って調べてみたら、 “オドリコソウ”、 だったのですね~^^
※オドリコソウ・・・
林や藪の際など、半日陰のような場所に群生するシソ科の野草。
茎は断面が四角く、高さは50cmほどになる。葉は対生し卵形、縁が鋸歯状に切れ込む。
花には、白とピンクの2タイプがあり、大きさは3cmほどでシソ科の花としては大形。
可愛らし唇形をしており、その姿が笠をかぶった踊り子のように見えるので、この名が付けられた。
・・・とか。
これまで、ヒメオドリコソウは しょっちゅう見かけていたのですが、 オドリコソウは初めて!
なんでもそうですが、“初めて”に出会えた時って、とっても新鮮で、心躍る気持ちになりますね~^^
ウォーキング中によく見かける子・・・ オオジュリン???
この子は 地面に張り付くように咲いていて、 おまけにとっても小さい!
気付かずに通り過ぎてしまう人も多いのでは? と思うくらいの小ささでしたよ~・・・
名前は、 色々調べてみたのですが、未だに不明です;
これは 花菖蒲、でしょうか?
さて・・・、 タイトルの 『春風駘蕩』 (しゅんぷうたいとう) という言葉、 これも 最近知りました。^^;
実は、数日前のニュース中で、 天気予報士さん(福岡放送です^^;)が、話していた言葉を、書き留めておいたのです。
( ..)φメモメモ
意味は・・・
“春の景色の、のどかなさま。 春風がそよそよと気持ちよく吹くさま。” とか・・・。
昨日、 このような ↑ のどかな畦道を歩きながら なるほど・・・、 こういう風景のことをいうのかな・・・? と、
いつになく、 の~~んびり、ゆっくり歩いた、 午後のひとときでした。