機上からの夕陽

　　

　　留守にしていた間に、

　　いつの間にか、　紫陽花の季節になっていました。

　　

　　楽しい時間はあっという間で、

　　♪月日の経つのも夢のうち～♪　の、浦島太郎の気持ちが解るような・・・、

　　そんな想いを実感した、今回の旅　でした。

　　

　　

　　実家の母は、　昨年よりも益々元気で、

　　一昨年の夏に、　クモ膜下出血で倒れ、

　　生死の境をさまよった人とは思えない程の回復力で、

　　元気だった頃の、日々の楽しみでもあった大好きな畑を耕し、　

　　ホウレンソウ・ジャガイモ・人参・きゅうりやトマト、等々・・・

　　こどもが自分の作った作品を自慢するように、

　　嬉しそうに、誇らしげに、私に見せびらかす母。(笑)

　　

　　狭いスペースながらも、　母の気力がみなぎっているような、野菜たちを目の当たりにして、

　　“生きたい！”という母の強い生命力を感じ、　ただただ驚いてしまった私です。

　　

　　

　　

　　その、　新潟に向かった、5月21日の機上からの夕陽です。

　　この日の福岡は、　まるで夏のような暑さだったのに、　新潟は雨の予報で気温も低め。（実際ホント、寒かった！＞＜）

　　上空も雲が多かったので、余り期待はしていなかったのですが・・・

 

　　そろそろ、新潟空港が近づき、　また、シートベルトサインが・・・？　の頃・・・　

　　　　

　　ラッキーなことに、　このような夕景を収める事が出来ました♪

　　

　　これが、　私の長い（？）旅の初日・・・

　　

　　

　　新潟には正味6日の滞在で、　その後は関東に住む娘たちの所への移動と　相成りました＾＾