早朝ウォーキング

　
　自粛生活と　長い梅雨のせいで

　カラダを動かす　という事が　めっきり少なくなってしまい、

　色々な場面で　＜運動不足＞　を　実感することが多くなったので、

　梅雨明けと同時に　夫とふたりで　早朝ウォーキングを始めた。




　毎朝　4時半～5時前に家を出て、約50分・・・近隣を歩く。







　家々のシャッターや窓は　まだ閉まっている所がほとんどで、

　たま～に　早起きのお宅から　テレビの音や話し声が聞こえてくる以外は、

　まだ　朝の静寂に包まれたままの住宅街




　
　静か～～～な早朝の道を歩きながら　『何て気持ちが良いんだろう！！！』



　・・・と　言いたいところ、　　　なのだけれど、

　
　朝になっても気温が下がらない熱帯夜続きで、


　もわっとした生暖かい空気と、肌にまとわりつくような湿気が、


　実は　あまり気持ちの良いものではなく(^^;


　数分歩くと　もう既に汗がじわりじわり・・・。

　　　　
　　　　　　　　




　　　　　それでも　早朝ウォーキングが魅力的なのは、

　　　　　昼間の喧騒が嘘のような、ひっそりとした街中の空気感が、

　　　　　何とも言えず心地良く、チョット　得した気分になる。

　



　　　　　





　それに・・・

　時々、　　こんなキレイな空に出会えることも、　あるから・・・、ね！

それぞれのお盆

　
　明日からお盆・・・。


　弟が逝ってからのお盆は、

　必ず帰省して　お墓掃除、お墓参り、迎え火　等々　

　母と共に過ごすのが　当たり前になっていたのに・・・。


　今年は初めて　母が1人で迎えるお盆　になってしまった。



　お墓掃除は　地元のシルバー人材センターに依頼し、

　明日のお墓参りも、従兄が連れて行ってくれることになり、

　それに関しては　ほっとしたのだけれど、





　やっぱり、　何て言うか・・・



　仕方のない事、と思いながらも、

　言葉にならない　もやもやした気持ちの中で、

　たったひとりで　迎え火を焚くであろう


　小さな母の姿を　想う・・・。

　

　





　　　　　　　　　　　　　　　（2019年8月13日　　実家にて）