【黄昏時】 [夕景]
7月3日 月曜日
時折薄日は射すけれど 灰色の雲に覆われた空が一面に広がっています。
昨日 お買い物に行った時に ショッピングセンターの中に 大きな竹が置かれていて
そこには沢山の、願い事を書いた短冊が下げられていました。
♪さ~さの~は さ~らさら~ の~き~ば~に ゆ~れ~る♪
...そう言えば もうじき “七夕”ですね...。
例によって 愛読書の<美人の日本語>によると 7月の異称も沢山...!
最もポピュラーな、<文月> そしてこの月に咲く花の名前から<蘭月><女郎花月>、
稲穂のふくらみを見る月だから<穂見月>、
旧暦では 秋の始まりの月なので<秋初月>...
そして 七夕にちなんだ<七夕月> <七夜月> そして<愛逢月(めであいづき)>等々...。
いろんな呼び名があって それぞれとても素敵ですよね...
今週の金曜日、予報では /マークが出ていましたが 最近の天気予報はあんまり当らない
ので ひょっとしたらマークに変って 織姫と彦星の年に一度の逢瀬が叶うやもしれませんね...
昨日も 朝は晴れていたのに 昼過ぎ頃から ぽつぽつと雨が降り出して...、かと思えば
また 陽射しが射し込んだりと 変わり易い陽気でしたね。
でも お陰(?)で 久々に 綺麗な夕景を見る事が出来ました。
18:40 太陽が沈みかけている所
19:03 東の空
19:05 もうすっかり陽は沈んでしまいました
19;10 南西の空
そして 西よりの南の空高く ぽつんと浮かぶ“七日月”
まさに 自然が織り成す 自然の美...ですよね?
「きれい...」
そう感じる心は 幾つになっても 例え 人生の黄昏時を迎えても
いつまでも ずっと持ち続けて行きたいものです...。
<燃える(?) 空...> [夕景]
陽が落ちて来たので カーテンを...と思って外を見たら 空が燃えていました!
午後4時26分から31分の夕景
あんまり 綺麗なので 窓を開け放して見惚れていたら...
???“地震雲”???みたいな雲を見たので それも おまけに ↓
今週は ずっと良いお天気だったけれど
今日の夕焼けが 一番綺麗に思えました!
1週間 お疲れさまでした。。。
☆いちばん星、み~つけた☆ [夕景]
日の出が遅くなる分 日の入りが早くなって 5時を過ぎると もう外は薄暗くなって
南西の空には きらきらと輝く“宵の明星”=金星が 輝き出します。
一説によると 「いちばん星」とは この“金星”の事とか...☆
遠い遠い 昔 時の経つのも忘れて遊び回っていると、
“ご飯だよ~!”と呼ぶ 母の声が 嬉しくもあり 何だか名残惜しいような
とっても複雑な思いを抱きながら 其々の家に帰って行った
そんな幼い頃の事を、 ふと思い出すのも こんな夕暮れ時です...☆