貴重なひととき [愛おしいもの]
先週の金曜日・・・、
6月に生まれた孫の 子守に行き、
(生後4ヵ月だけれど、その重さは肩や腰にずっしり!)
翌日の土曜日に、その上の おにいちゃん2人を連れて帰宅。
3月の 一斉休校時に、お泊りに来て以来だから、7か月ぶり。
でも、あいにく土曜日は 朝から1日中 雨降りだったので、
楽しみにしていた 自然観察公園へ行くことも、外で遊ぶことも出来ず、
仕方なく トランプしたり、 ミニピンポンしたり、録画しておいた映画鑑賞したり・・・。
小学校4年生と1年生の 元気いっぱいの男の子・・・
も~うっ!エネルギーが有り余って、それを どう使ったら良いものか・・・、
カンレキを過ぎた じぃじとばぁばは いささか持て余し気味(;^_^A
ところが、
翌日の日曜日は 曇りの予報が外れて 明るい陽射しが覗き始めたので、
少し離れた公園をハシゴして 溜まったエネルギーを発散させてきた。
秋を感じさせる 空色と雲模様・・・
よく 『孫は 来て良し 帰って良し』 などと言われる、らしいけれど、
こうして孫たちと触れ合える時間は、
きっともう そう長くはないんだろうな・・・、と
日々成長してゆく子等とは反対に、
年々衰えを感じる我が身とを比べながら しみじみ 思う。
だからこそ、
今の、このささやかな時を 大切にしたい、と
迎えに来たパパと3人で帰る姿を見送りながら、
一抹の寂しさを感じつつ 思った。
ちょっとハードな、でも愉しかった ぷち家族旅行♪ [愛おしいもの]
ついこの間、4月になったばかりのように思えるのに・・・
本当に早いです! 時間の流れが・・・。
・・・で、
私の中の記憶が薄れてしまわないうちに、 書き留めておかなくては、 と・・・、
少し前の出来事などを・・・^^
今回は かなり長いです m(__)m
*****
先月末、 箱根に行ってきました。
とっても久しぶり!
次女が高校の時の、PTAの研修旅行で行って以来のことだから、
かれこれ 10年ぶりくらい?
行きは、 その娘家族と一緒。
(その、約10年程の間に、 その娘は 2児の母になっていて、
こうして改めて思い返すと、過ぎ去った時を感じます^^;)
娘たちの住まいの、最寄り駅を出たのが、午前8時頃だったので、
当然、朝の通勤ラッシュ時に重なり(すこ~し時間はズレてはいたけど)
乳幼児連れには、かなり厳しい状態><
(本来なら、通勤ラッシュで混み合う時間帯は避けるべきなのでしょうが・・・
これに乗らなければならない事情がありまして・・・(+_+) )
それでも、 “こちらへどうぞ・・・” と 快く席を譲って下さった方々には、
本当に申し訳なく、とってもとっても有り難く思った次第です。 (本当にありがとうございました)
新宿からロマンスカーに乗って、 や~~っと 一息つく事が出来て、
とたんに、 お腹が空いている事に気付いた おにいちゃん(3才4ヵ月)^^
それから、箱根湯本で乗り換えて、宮ノ下に着いたのが、11半過ぎ。
<実はこの、箱根湯本から宮ノ下までの約30分が、地獄のように思えるほど、身動きとれない位の混みっぷり!
本当に、想像以上でしたっ!><
初めての混み合う車内の状況に恐怖を覚えたのか、おにいちゃんは半泣きのパニック状態!
挙句の果てに、立ったままコックリコックリ居眠り始めちゃうし・・・(*_*;
寝てしまったおにいちゃん(体重15㌔)を抱っこして立っているパパと、
その傍らで5ヶ月ちょっとの乳児を抱っこ(バンドで)する娘、そして荷物を抱えた私。
(主人は、同じ車両には乗れなくて、隣の車両に乗る羽目に・・・;)
アナウンスは、車窓からの景色がどうとか、 スイッチバックがどうとか・・・、言っているのですが、
そんなことは一切耳に入らず状態で、 ただひたすら、“早く着いて~~!” と 心の中で叫んでましたよ^^;
ですがね・・・
ここでも、 有り難い出来事がありまして・・・。
おにいちゃんを抱っこして立っているパパを見兼ねて、
「席、1つですけど・・・」と 家族連れのお父さんが、 席を譲って下さったのです。
おまけに、 カーブでバランスを崩しかけた娘に、 サッと両手を伸ばして支えて下さったご婦人。
ほんの一瞬の出来事でしたが、 私と娘が顔を見合わせて、笑顔を取り戻した瞬間でした^^ >
そんなこんなで、や~っと宮ノ下に トウチャコ!
そこから重い足を引きずりながら歩くこと 10分弱(ちっちゃい子も一緒なのでね)・・・
や~~っと この日の宿泊予定のホテルに着いた頃には、みんな疲労困憊!
本当に疲れ果ててしまった、ぷち家族旅行(1日目)、でした^^;
それからの1時間ほどは、 親族控室で着替えたり、着替えさせたり、ミルクをあげたり・・・、
暫しの休息。
でも、 待ち合わせしていた方々が、 事故渋滞に巻き込まれて、予定時間には着けない、と言う事で、
急遽 “現地” で落ち合う事となり、 私たちだけでマイクロバスに乗って出かける事になりました。
そして、着いた所は・・・、というと・・・
箱根神社(九頭龍神社)・・・
遅れていた方々も、 私たちより少し前に着いたとかで、 着替え中でしたので、
その間に儀式殿をバックに記念写真~~
(おにいちゃんは ちょっと照れちゃって パパの後ろに隠れてしまいましたが^^;)
そうして待つ事数十分・・・
ようやく、 この日の メインイベントが 始まったのでした。。。
ということで・・・、
この日は、 長女の結婚式、だったのでした。
ふたりは、1年ほど前に、既に入籍を済ませ、新生活を始めていますが、
仕事の都合や、周囲の諸事情等で、延び延びになっていたのです。
挙式せずに、記念写真だけにしようかな? とか、
ハワイでしようか? とか
あれやこれやと、様々な案があったようですが、
両家の親兄弟だけでのアットホームな式にしたい、と言う事で、
プチ家族旅行も含めて、 この箱根での挙式、と言う事になった、みたいです。
30分程の式を終えた後は、境内をぐるりと周りながらの写真撮影。
それからまた、バスに揺られる事30分・・・
ホテルに戻ってからは、またまた写真撮影をするというので、
新郎新婦のお直しの間、 私はホテルの外観をパチリ!
『本館』 1891(明治24)年・・・社寺建築を思わせる瓦葺屋根。唐破風の建物。
『西洋館』 ↑ 1906(明治39)年・・・鎧戸付きの上げ下げ窓の外観。典型的な明治の洋館。
その奥には 『フォレスト館』 1960(昭和35)年
『花御殿』 1936(昭和11)年
大きな千鳥破風の屋根と校倉造りを模した壁が特徴の象徴的な建物。すべての客室に花の名前がつけられています。
ちなみに、私たち夫婦の部屋は ≪萩≫ でした。
部屋の中にも・・・
実は、ルームキーのキーホルダー、(20㌢くらいの大きさ)にも、萩が描かれていましたが、
写すのを忘れてました^^;
写真撮影後、 少しだけ、それぞれの部屋で休んでから、
離れに移動しての、食事会となりました。
旧宮ノ下御用邸 『菊華荘』 1895(明治28)年・・・数寄屋風書院造りの日本建築。
食事会が終わったのが確か8時過ぎ。
部屋に戻って、 ふ~~っと一息ついたと思ったら、「バーに集合!」との電話で 二次会へ。
その後は、この日の主役の娘たちの部屋で三次会・・・、と 結局日付けが変わる頃まで飲んでたようです^^;
でも、翌朝は、み~んな意外と普通の顔で、 テーブルに着いていた、ような・・・^^;
(両家共に、お酒好き、と言う事が、 ここで改めて証明されたような感じですね)
その朝食の後、 ホテルの裏庭を少し、散策してみました。
ソメイヨシノは “ようやく・・・” と言った感じの 咲き具合でしたね。
(メンテナンス?でしょうかね・・・。 足場が組まれていました・・・)
部屋に戻ってからは、 其々に帰り支度。
最初に、ホテルを後にしたのは、 次女の家族。
往路でかなりキツイ想いをしたことから、 帰りは小田原から新幹線を使ったので、
東京駅では、 大好きなスーパーこまち&はやぶさ、を見る余裕もあったみたいですが・・・、
今回の主役、である、2人の車に同乗して新居に向かった私たちは、
またまた渋滞に巻き込まれ、かなりの時間を費やす事になったのでありました・・・(^_^;)
それでも・・・、
こんな風にそれぞれの家族が集まることが出来ることって、中々ない事なので、
こうして思い出深い時間を過ごす事が出来て、 本当に良かったな、と、
今、改めて振り返りながら、 そう思っています。
おしまい (*^_^*)
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・・・長々と、私の思い出のアルバムにお付き合い下さいまして、ありがとうございました <(_ _)>・・・