つないだ手と手は離さずに・・・ [ひとり言]
長女は “あんよ” が出来るようになったころから
常に 手をつないでいないと不安に思う子で
いつでも どこでも 「おてて~!」と 必ず自分からせがむ子でした。
でも、次女は違っていました。
「危ないから」「心配だから」 と、つなぐ私や主人の手を
いつもさっと振りほどいては 自分の行きたい方へ駈け出して行き、
そのたび 追いかけて つかまえて、
でも、また すぐに振りほどいて・・・、 そんなことの繰り返しでした。
そんな子、だったからかな?
私たちの元を こんなに早くに飛び立って行ってしまったのは・・・。
愛する彼の元に嫁いで すでに 半年近く・・・
心配していた 共働きをしながらの家事も
彼の協力を得ながら ソコソコこなせるようにもなったみたいだし、
「私は 貯金が趣味だから~!」 などど、
毎日家計簿を付けて つつましやかな生活をしながら、
“その日” の為に 頑張っていた2人の様子に
少しずつ 安堵感に包まれて来ていたこの頃・・・。
だから、
“その日” には 精一杯の笑顔と 心からのおめでとう で
祝福してあげよう・・・!
涙なんて 絶対に流さない・・・!
そう、思っていたのに・・・。
主人と腕を組んで ヴァージンロードを歩いて来る姿を見た時、
そして 腕からほどいた娘の手を 主人がそっと彼の手にゆだねた時、
「あぁ・・・、とうとう この子は私たちの手を離れてしまったんだ・・・」と、
今更ながらに そんな事を思ったら
どうしても抑えきれずに 涙が溢れてしまいました。。。
これからは 彼と2人
手と手、心と心を しっかりとつないで、
そして 離さないで・・・、
自分たちの道を 自分たちの歩幅で、
一歩ずつ 歩んで行って欲しいと、
心から そう願ってやみません。
ずっと
いつまでも
しあわせに・・・
本当におめでとうございます
次女さん いつまでもお幸せに!
by be-sun (2010-02-19 16:31)
おめでとうございます。
我が家では、息子が手を振りほどき、
娘は手を握っていましたねぇ。
行き遅れるかしら・・・^^;
by たいへー (2010-02-19 18:00)
お嬢さんの結婚式で上京されたんですね。おめでとうございます。
花嫁の父と母・・・か・・・家は遠そうだな~。息子だけど。
あんなに小さい手でつないでくれたのに・・・今なんか、手もつないでくれないわ。
純白のドレス、いいですね~。
もう1回、着たいわ~~(^w^)
by こぎん (2010-02-19 23:43)
おめでとうございます!
私も、娘が嫁ぐときは号泣しそうです。。。
by ぶんじん (2010-02-20 09:05)
こんなにちっちゃくて可愛いかったお嬢様が
まっ白なウェディングドレスに身を包む日が
来るなんて・・・感慨深いことでしょう。。。
おめでとうございます☆
なんだか涙がこぼれそうです^^
by タックン (2010-02-20 22:22)
嬉しさとちょっぴりの悲しさと、交錯する瞬間なんですね〜。
東雲さんの娘さんだったら、きっと大丈夫!!
by achami (2010-02-21 01:23)
*be-sun
ありがとうございます!^^
*たいへーさん
ありがとうございます。
さて、たいへー家はどうなるでしょうかね?
ひょっとしたら、お嬢ちゃんが床屋さんと結婚して
たいへーさんの跡を継ぐかもしれませんよ~?^^
*こぎんさん
ありがとうございます。
そうなんですよ~^^
たった1泊、当日の昼すぎに着いて、翌朝早くにホテルを出たので
ほんのチョットの滞在でした。
約3ヶ月ぶりに見る景色が とても懐かしく感じられました。
時の流れは あっという間ですね・・・!
1年前にはこんな風になるなんて考えもしなかったのに。
ぼんちゃんだって、分かりませんよ~~(^_-)-☆
*ぶんじんさん
ありがとうございます。
父親の娘に対する想いは 母親のそれとは
微妙に違うものがあるのでしょうね・・・。
主人も私の隣で しきりにハンカチで涙を拭っていました。
さて、ぶんじんさんの“その日”は いつ頃でしょうかね?
*タックンさん
ありがとうございます。
何だかいつまで経っても思い切りが悪い母親です^^;
一昨日は 仕事関係や友人たちを招いての披露パーティーで、
幹事さんたちがあれこれと工夫を凝らしてくれたらしく、
いろんなサプライズもあったりでとても感動したと言ってました。
*achamiさん
ありがとうございます。
親心って、とても複雑なものなのだと
身をもって知った気がします。
でもね、私の娘だからこそ、色々と心配なんですよね・・・^^;
by 東雲 (2010-02-22 07:53)
*レインさん
足跡をありがとうございました。
by 東雲 (2010-02-22 07:55)
雲の上からの富士は祝福のしるしだったんですね。
おめでとうございます。
娘が結婚したときは、
当然のことが来たまで、なにも感傷的になることじゃない!
と思っていまして、事実涙も流さずに淡々としてました。
が、家に帰って娘の部屋を覗いた瞬間に
なんともいえない寂寞感に襲われました。
こんな感覚、はじめてでしたね~
喪失感というと、娘はモノじゃない!といわれそうですが、
そんな感覚も覚えました。
でも、直に以前よりも賑やかになって「戻って」きますよ。
それと、結婚後は娘の方が、より「近く」なった気がします。
by e-g-g (2010-02-25 18:07)
*e-g-gさん
>雲の上からの富士・・・
実はこの時の私も そんな風に思っていました。
“寂寞””喪失感”・・・、私もしばらくはそんな想いの中にいました。
でも、e-g-gさんが仰るように、同じ屋根の下に居たころよりも
気持ちが近づいた、というか照れがなくなった?というか
そんな気がします。
それは特に、主人と娘達との会話を聞いていると感じます。
不思議ですね・・・。^^;
by 東雲 (2010-02-25 20:40)
まぁ、早くも次女さまが結婚なさったのですね。
おめでとうございます。
kasuminは、なにも急いで苦労をすることはないって・・・家に居座っております。
長女のときは、亭主は号泣。
家つき、母親付きの亭主殿は、子供が家庭を去るなどということは考えられないようです。
私も含めて母親は、みんな家を捨ててきているのにね。
なので、娘にも執着しません。諦めは早いかも・・・
by mamire (2010-03-05 19:28)
*mamireさん
そうなんですよ・・・、
まだ今年やっと22才なんですよ~・・・
でも、 やっぱり“タイミング”って大事かな?と
本人たちの意思を尊重した訳です・・・。
私も“執着しない母親”のハズ、つもり、だったのですが
どういう訳か 諦めが悪くて・・・^^;
でも、もう 大丈夫!
仲良く元気で暮らしてくれたら それが何より!
と思えるようになりました^^v
by 東雲 (2010-03-08 08:04)