祈り [ひとり言]
今日の夕刊に、
【一晩で約10万人が命を落としたとされる東京大空襲から77年目・・・】
・・・とあった。
あぁ・・・、そうだった。
今日3月10日は 東京大空襲の日、だった・・・、と思った。
と言うのも、
長女の母校（高校）の卒業式が、
毎年3月10日の東京大空襲の日、なので、
長女が卒業してから、既に20年近く経とうとしている今でも、
頭の隅っこの方に記憶していたから。
その長女母子が、先週末 久しぶりにやって来た。
おにいちゃんは 来月小学生。
妹は2才8ヶ月の、おしゃまな女の子。
折り紙やお絵かき、近隣の公園でブランコや鬼ごっこ、と、
靴も洋服も砂まみれにして、愉しい時間を過ごして帰って行った。
日々、笑ったり泣いたり、怒ったりイラついたり・・・
様々な出来事に振り回されて、時間が過ぎて行くけれど、
私は、私たちは 今 十分に幸せだ、と しみじみ思う。
こういう何気ない 普通の日常が
1日も早く、ウクライナの人々に訪れますように・・・、と
心から願い、祈らずにはいられない。
【一晩で約10万人が命を落としたとされる東京大空襲から77年目・・・】
・・・とあった。
あぁ・・・、そうだった。
今日3月10日は 東京大空襲の日、だった・・・、と思った。
と言うのも、
長女の母校（高校）の卒業式が、
毎年3月10日の東京大空襲の日、なので、
長女が卒業してから、既に20年近く経とうとしている今でも、
頭の隅っこの方に記憶していたから。
その長女母子が、先週末 久しぶりにやって来た。
おにいちゃんは 来月小学生。
妹は2才8ヶ月の、おしゃまな女の子。
折り紙やお絵かき、近隣の公園でブランコや鬼ごっこ、と、
靴も洋服も砂まみれにして、愉しい時間を過ごして帰って行った。
日々、笑ったり泣いたり、怒ったりイラついたり・・・
様々な出来事に振り回されて、時間が過ぎて行くけれど、
私は、私たちは 今 十分に幸せだ、と しみじみ思う。
こういう何気ない 普通の日常が
1日も早く、ウクライナの人々に訪れますように・・・、と
心から願い、祈らずにはいられない。
霜月 [ひとり言]
私の好きな11月だ！
と思っていたら、もう半分が終わってしまった。
早い・・・。
このところ、朝は5℃前後と かなり冷え込むようになって来たけれど、
日中は、20℃前後まで上がり、心地良い小春日和が続いている。
去年の今頃に、園芸店で見つけて植えたジンジソウ・・・
実家から持って来たユキノシタのパワーに圧倒されてしまって
その存在さえ危うい状態だったのだけれど、
それでもこうして 花を咲かせてくれた♬
プランターのイチゴの葉が紅葉し、
義姉が送ってくれた（球根）秋咲きオキザリスも
可愛らしい花を咲かせている。
裏のSさん（私よりひと回りお姉さんで、いつも何かと気にかけてくれる）から
頂いた センリョウ・・・
季節の移ろいを感じる・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
昨日、 灯油を買いに行ったら、
今年の２月には18ℓ 1,350円だったのが、
なんと！1,872円にまで値上がりしていて も～～～う！びっくり！((+_+))
この秋は パスタ・小麦粉・食用油・コーヒー 等々の値上げで、
買い物に行く度 憂鬱な気持ちになる。
なのに！！！
まだ何も仕事をしていないのに、ポンっと100万円が貰えてしまうこの国の制度、って
一体何なの？？？？？
『永田町民』になってしまったら、 私のような庶民の暮らしなど、
到底理解出来ない（しようとしない）んだろうな・・・。
結局は ＜自助＞・・・、という事・・・？(-_-;)
暑さ寒さも彼岸まで [ひとり言]
お彼岸も明け、随分と過ごし易くなって、
ひんやりした空気感に 季節の移ろいを感じる。
今朝の ６時前の東の空・・・
夏の空とは明らかに違う空模様に、
『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉が浮かび、 言いえて妙だ、と思った。
実家の裏庭には、ホトトギスとシュウカイドウが、毎年沢山の花を咲かせる。
昨年秋に、母と共に 実家の庭から持って来た草花に交じっていたのか？
知らない間に 我が家の庭の あちらこちらに
まるで以前からここにあったような顔して、 元気に咲き誇っている。
緊急事態宣言が、やはり 今月いっぱいで解除になるとか。
・・・・・
これで、県をまたぐ帰省も、可能になる？
ドキドキ、ビクビクしなくても 大丈夫なのか？？
去年の晩秋から 我が家での居候生活を続けている母は、
本当ならば、春にはまた 自分の家に帰っているはずだったのが、
コロナの状況が良くならない事や、ワクチン接種の事などで、
結局帰る事が出来ず、また来年の春を待つ事になってしまった。
・・・
とは言っても、 母ももう90才。 （来年の春には91才になる）
あの古い大きな家での独り暮らしは、冬に限らず、もう無理になってきている事は
きっと本人も自覚しているはずなのだけれど。
それでも、空けて来た家や、その周りの様子が気になって仕方がないことは
手に取るように解るので、
可能ならば、様子見に連れて行ってあげたい、とは 思っている。
思っているけれど、 色々な事を考えると、気が重い。
はてさて、どうしたものか・・・。
ひんやりした空気感に 季節の移ろいを感じる。
今朝の ６時前の東の空・・・
夏の空とは明らかに違う空模様に、
『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉が浮かび、 言いえて妙だ、と思った。
実家の裏庭には、ホトトギスとシュウカイドウが、毎年沢山の花を咲かせる。
昨年秋に、母と共に 実家の庭から持って来た草花に交じっていたのか？
知らない間に 我が家の庭の あちらこちらに
まるで以前からここにあったような顔して、 元気に咲き誇っている。
緊急事態宣言が、やはり 今月いっぱいで解除になるとか。
・・・・・
これで、県をまたぐ帰省も、可能になる？
ドキドキ、ビクビクしなくても 大丈夫なのか？？
去年の晩秋から 我が家での居候生活を続けている母は、
本当ならば、春にはまた 自分の家に帰っているはずだったのが、
コロナの状況が良くならない事や、ワクチン接種の事などで、
結局帰る事が出来ず、また来年の春を待つ事になってしまった。
・・・
とは言っても、 母ももう90才。 （来年の春には91才になる）
あの古い大きな家での独り暮らしは、冬に限らず、もう無理になってきている事は
きっと本人も自覚しているはずなのだけれど。
それでも、空けて来た家や、その周りの様子が気になって仕方がないことは
手に取るように解るので、
可能ならば、様子見に連れて行ってあげたい、とは 思っている。
思っているけれど、 色々な事を考えると、気が重い。
はてさて、どうしたものか・・・。
秋の気配 [ひとり言]
昨日から三連休、と言う人も多い世の中・・・。
今日は 朝から強い陽射しが降り注ぎ、久々に暑い1日だった。
でも、気温が高い割には湿度が低かったお陰で、
窓から入ってくる風が心地良く、
もう夏ではないのだ、と感じた。
去年の秋に 可愛らしさに惹かれて買ったケイトウ
その花後に取っておいた種を 今年の６月に蒔いたところ、
沢山芽が出て、おまけに結構大きく育った＾＾；
明日は お彼岸の入り （そうそう 敬老の日でもあった）
そして明後日は 十五夜。
23日は 秋分の日。
昼間の時間が長い春・夏 より
夜の時間が長い これからの季節の方が、
ホッとするというか、気持ちが落ち着くというか、
昔から好きだった。
今日の夕景（17：５８）
これから段々と 日が短くなり、
秋の気配が色濃くなって行く・・・。
ever since [ひとり言]
風交じりの雨音が 強くなったり、弱まったり、
今 外は かなりまとまった雨になっている。
今日は 気温はそれ程でもなかったけれど、
湿度が高くて、ムシムシとした、とても不快な1日だった。
6月の異称に ＜風待月＞ がある。
夏を飛び越して、爽やかな風が吹く秋が、
待ち遠しいこの頃・・・。
さて・・・
今回のタイトルの 『ever since』 は、高橋優が ４月にリリースした楽曲で、
テレビ東京のドラマ「生きるとか 死ぬとか 父親とか」の オープニングテーマ曲。
（そのドラマは 先週で最終回を迎えたのだけれど、
ザーッとした あらすじは こちら ↓ ）
＜主人公・蒲原トキコは20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也がたった一人の肉親。愛嬌はあるが破天荒な70代の父、独身で勝気な40半ばの娘。ひとたび顔を合わせればギクシャクし一度は絶縁寸前までいった二人だが、今では時々外食しながら話をする関係になっている。そんなある日、トキコは父についてのエッセイを連載することになった。ネタ集めのため父に会うたびいろいろな家族の思い出を聞く。しかしそれは楽しい記憶ばかりではない。母との出会い、全財産の喪失、そして他の女性の影…。父への愛憎と家族の表裏を描く、普遍にして特別な家族の物語。 ～HPより～ ＞
・・・で、ここ数ヶ月、ずっと頭の中をこのメロディーが流れ、
気が付くと、口ずさんでいる♪
https://www.youtube.com/watch?v=8cqDoJGvX_I
この曲（詞）を聴いていると、色々な事を想う。
８年前に他界した父の事や、今も元気に暮らす母の事、
40年近く一緒にいる夫の事・・・、
そして、ふたりの娘たちや、その子どもたちの事、等々。
長い間 教職に就いていた父は、 家に帰っても 私や弟たちにも＜教師＞で、
そんな父は、 いつも私の＜反面教師＞ でもあった。
その父が逝って、今月の2日で丸8年。
『もっと ざっくばらんに 色んな話がしたかった、出来たら良かった・・・』と
時々 思う事がある。
あの世の父は そんなことを思う事は あるだろうか？(笑)
5日は 5人目の孫の 1才の誕生日で、
17日は そのママである 娘（次女）の誕生日。
そして、25日は 生きていれば 89回目の 父の誕生日だった。
♪あれからもうどれほど時は流れただろう
それなりの日々を束ねて胸張っていても
色んな人に出会うたび鏡のようさ
ぼくのなにもかもがあなたを写している♪
～ ever since / 高橋優 ～
1か月前にひとめぼれして買ってきた 紫陽花（卑弥呼）を剪定し、
棄てるのが忍びなく、ドライフラワーにしてみたところ、
意外と美しい色合いに変わって、 気に入っている。
桜月 [ひとり言]
今週は 陽射しが暑く感じるほど、気温の高い日が続き、
あちらこちらの桜の名所には 多くの人達が集まっていた、ようだ。
最初の緊急事態宣言から もうじき１年。
マスク・手洗い・ソーシャルディスタンス は 常態化し、
それは ある意味、良い事ではあるのだろうけれど、
何だか、大らかさというか、ハツラツさというか、
人とのふれあいや 温かさやぬくもりが 感じづらくなってしまったような、
そんな気がするな・・・、と
チョット 鬱々し始めていたので、孫たちに会いに行ってきた。
手土産には 夫が 孫たちの為にと作った 木のおもちゃを携えて・・・。
部活（バスケ）の朝練・夕練、週１の体操と英語も頑張りながら、
1日も休むことなく 4年生を修了した長男坊。
初めての小学校生活の始まりと、弟の誕生が重なって、
精神的に不安定になり、辛く切ない日々を過ごした前期が嘘のように、
後期には、学校から帰るや否や、数秒でお友達と遊びに行くまでになった次男坊。
そして、コロナ禍の大きな不安の中で生まれた 三男坊は、
あれよあれよという間に すくすく成長し、
9ヶ月を迎えた今月初めには もうトコトコと歩くようになっていた。
愛おしい者たちがこうして、大きな病気やケガもなく、
元気に 穏やかな毎日を過ごしている事の有難さを、
改めて ひしひしと感じた・・・。
明日、明後日は またお天気が崩れるらしい・・・。
桜月（陰暦３月の異称）も もう少しで終わり。
あちらこちらの桜の名所には 多くの人達が集まっていた、ようだ。
最初の緊急事態宣言から もうじき１年。
マスク・手洗い・ソーシャルディスタンス は 常態化し、
それは ある意味、良い事ではあるのだろうけれど、
何だか、大らかさというか、ハツラツさというか、
人とのふれあいや 温かさやぬくもりが 感じづらくなってしまったような、
そんな気がするな・・・、と
チョット 鬱々し始めていたので、孫たちに会いに行ってきた。
手土産には 夫が 孫たちの為にと作った 木のおもちゃを携えて・・・。
部活（バスケ）の朝練・夕練、週１の体操と英語も頑張りながら、
1日も休むことなく 4年生を修了した長男坊。
初めての小学校生活の始まりと、弟の誕生が重なって、
精神的に不安定になり、辛く切ない日々を過ごした前期が嘘のように、
後期には、学校から帰るや否や、数秒でお友達と遊びに行くまでになった次男坊。
そして、コロナ禍の大きな不安の中で生まれた 三男坊は、
あれよあれよという間に すくすく成長し、
9ヶ月を迎えた今月初めには もうトコトコと歩くようになっていた。
愛おしい者たちがこうして、大きな病気やケガもなく、
元気に 穏やかな毎日を過ごしている事の有難さを、
改めて ひしひしと感じた・・・。
明日、明後日は またお天気が崩れるらしい・・・。
桜月（陰暦３月の異称）も もう少しで終わり。
ふるさとは 遠きにありて 思ふもの [ひとり言]
独りで暮らすようになった母と、
冬の間だけ生活を共にするようになって、今冬で6度目。
昨年は、私たちの引越しが11月半ば、という事もあり、
母を迎えに行ったのは、12月に入ってから、だったけれど、
今年は、コロナのこともあるので、早めに迎えに行ってきた。
家を 9時半過ぎに出て 約4時間。
4月の初めに母を置いて来てから、１度も様子見に行くことが出来なかったので、
色々な不安があったのだけれど、 思っていた以上に元気な様子に 安堵した。
家の前の紅葉は既に終わりに近づき、茶色（枯れ色）が多かった。
翌日は朝から 家周りの雪囲い、家の中の片付けや その他諸々を 夫と手分けして行い、
極力 誰とも会わないように、 とっとと 実家を後にした。
実家を出てから約1時間・・・
.jpg)
＜宝の山＞と歌われる 磐梯山
果たして、来春は 見ることは出来るのだろうか・・・？
母は 「また春になったら 帰ってくるから・・・」と
写真の父と弟に話しかけていたけれど・・・。
今日は 全国各地でまた、『過去最多』を更新したコロナ感染者数。
今後どうなって行くのか 全く分からない。
ただ分かったことは、
コロナは 人を変え、 それまでの人間関係さえも大きく変えてしまう、
・・・という事。
＜正しく理解し、正しく恐れる＞ とは、
言うほど容易い事ではないのだと、 春に 母を送って行ったときに 痛感した。
ふるさとは 遠きにありて 思ふもの・・・
それぞれのお盆 [ひとり言]
明日からお盆・・・。
弟が逝ってからのお盆は、
必ず帰省して お墓掃除、お墓参り、迎え火 等々
母と共に過ごすのが 当たり前になっていたのに・・・。
今年は初めて 母が1人で迎えるお盆 になってしまった。
お墓掃除は 地元のシルバー人材センターに依頼し、
明日のお墓参りも、従兄が連れて行ってくれることになり、
それに関しては ほっとしたのだけれど、
やっぱり、 何て言うか・・・
仕方のない事、と思いながらも、
言葉にならない もやもやした気持ちの中で、
たったひとりで 迎え火を焚くであろう
小さな母の姿を 想う・・・。
（2019年8月13日 実家にて）
透き通った雫 [ひとり言]
好きなもの、の ひとつに ＜雫＞ がある
雨上がりや、 夏の早朝の 朝つゆなど、
透明な滴を纏った草花を 飽きもせず眺める
これらの スギナ は 過去にも載せたことがある 実家で撮ったもの
この、混じりけのない透き通った水滴が 何とも言えず 好き
１ヶ月ほど前に 親友が持って来てくれた すずらん
とっくに花は終わってしまったけれど、
雨上がりには こうしてまた 違った美しさを見せてくれる
ただのクモの巣も 滴を纏えばこんなに芸術的！
名わき役、などと言われる ユーフォルビア 「ダイアモンド・フロスト」
もうこれだけで十分 主役級！
× × × × × × × × × × × ×
年を重ねるごとに、肌のくすみやシワなど、
透明感 とは、ほど遠い外見になっては来るけれど、
心根は 幾つになっても ピュアでありたい、と 思う。
平然と嘘を重ね、騙し、欺き、
行動、気持ちが伴わない 薄っぺらな美辞麗句だけを並べ立てる
そんな人間にだけは なりたくない！ と
テレビ画面の向こう側の 慢心の塊のような面々を目にするたび、
つくづく そう思う。
透明性、なんて言葉には ほど遠い 真っ黒なひとたち
その口から出て来る 嘘で固められた言葉を、
いちばん近くで聞くのは 自分の耳 だという事、
知っているのだろうか・・・
自分に 恥ずかしくは ないのだろうか・・・
