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心に刻む春 [自然]

  

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   春風の 花を散らすと 見る夢は さめても胸の さわぐなりけり

                                              - 西行 -

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         行く春や 鳥啼魚の 目は泪  

                        ー 芭蕉 -


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コメント 16

achami

今年の春は、誰の心にも残る印象的な時間ですね。
by achami (2011-04-19 23:38) 

たいへー

涙目と鼻づまりが無ければ、もっと素敵な季節なのに・・・^^;
by たいへー (2011-04-20 09:25) 

東雲

*achamiさん
本当に・・・
色んな事を考えさせられる毎日です。。。


*たいへーさん
私もここんとこ、目のかゆみがひどくて困っています。
何のアレルギーなのかは分からないのですが・・・^^;
by 東雲 (2011-04-20 13:55) 

東雲

*e-g-gさん
ご無沙汰ばかりで・・・。
足跡をありがとうございました。
by 東雲 (2011-04-20 13:56) 

タックン

こんばんは。
アイコンがかわったのですね~ とても素敵ですよ♪
どのお写真からも 春の香りが溢れています。
言葉は要りませんね~
何度も見させていただきました^^
by タックン (2011-04-20 19:56) 

東雲

*タックンさん
こんばんは!
アイコン、気付いて下さって・・・、嬉しいです(*^_^*)
チョット気持ちを切り替えて・・・、と そんな気分で。

“言葉”って 難しいですね・・・。
重かったり、また、軽かったり、中々想いが伝わらなかったり。
今回の震災後からずっとそれを感じていて、
そんなこともあってか、“言葉で気持ちを表現すること”に対して
何だか少し臆病になっている気がするこの頃です。
by 東雲 (2011-04-20 20:15) 

東雲

*絵瑠さん
いつもお越しくださいましてありがとうございます。
by 東雲 (2011-04-21 19:11) 

ぶんじん

自然ってあんなにも残酷で圧倒的な力を持っているのに、こんなにも美しく爽やか。人もその流れの一部でしかないのでしょう。
by ぶんじん (2011-04-25 22:28) 

COLE

あまりにも優しい春の風景です
時間が止まっているようですね
by COLE (2011-05-01 10:31) 

東雲

*ぶんじんさん
コメントを頂いてから、もう1週間・・・!<m(__)m>

世の中にどんなことが起こっても
根っこが残っている限り ちゃんと芽吹き、花を咲かせる・・・
被災地に咲いた桜の花を観た時、
自然の摂理ってすごい!って思いました。


*COLEさん
ご無沙汰しております<m(__)m>

優しい春の風景・・・
シャッターを押しながら「あぁ・・・、ここは九州なんだなぁ」と
色々な距離を感じる複雑な想いの自分がいました。
by 東雲 (2011-05-02 16:39) 

e-g-g

みんな素敵な写真です。
とくに手前に菜の花、奥に山桜、これ良いですね!

niceだけを押して、
そのあと西行の歌を思い出しているうちに、
時が経ってしまいました。
桜を好んだ西行にとって、
それは生きる力のひとつだったのかもしれません。
あれほど見たいと待っていた桜の花が、
しかしあっけなく散ってしまう。
それはまるで人の心をもてあそんでいるよう。
潔さというよりも、桜の花の凄さとある種の力に圧倒される、
そんな印象を持つ歌、絶品です。

さて、西行の胸の騒ぎとは、
いったいどんなものだったのでしょう。
by e-g-g (2011-05-18 11:31) 

東雲

*e-g-gさん
こんにちは。
再度お越し頂き、ありがとうございます^^
今年の桜は 随分と長い間咲いていたような気がしているのですが、
それはこちらだけの事でしょうかね?
今はもう 様々な緑色が目に眩しい季節に変わっていますが。

桜の季節になると 何故か思い出すのが西行で、
何年か前に流し読み(笑)した西行花伝を
また改めて 少しずつ読み返しているこの頃です^^;

西行の胸の騒ぎ、ですか・・・?
それは・・・、
『枝垂れ桜の薄紅色に包まれた方』への想い、でしょうか?^^;

散るを見で 帰る心や 桜花 昔にかはる しるしなるらん
by 東雲 (2011-05-18 15:54) 

e-g-g

たびたびお邪魔します。

桜は七日のあいだ咲くとか、
その日々はまるで生きるものの一生を物語るようです。
胸の騒ぎですが、もちろん「あのお方」ですね。
やはり「五の帖」はとても美しく儚く、
読むたびに痛切な思いをいだかせてくれます。
とにかく、あのお方の存在がなければ『西行花伝』も、
それと西行の人生も成り立ちませんから。

今年も いつものように咲きました
この一年 さらにその積み重ね そして昔へ
心のしるしを 確かめながら
散る桜を眺めているのでしょうね 私たちも きっと

尋ぬとも 風の伝手にも 聞かじかし
花と散りにし 君が行くへを

by e-g-g (2011-05-21 07:44) 

東雲

*e-g-gさん
若い義清の心を奪った年上の美しい“お方”・・・
みゆきの前の死がなければ あのお方の存在も
微妙に違っていた?かもしれない・・・
と思うのは 私だけでしょうかね(^^ゞ

それにしても、西行からあれほどまでに想われたお方・・・
何とも羨ましいものです・・・^^

身の憂さの 思ひ知らるる ことわりに
おさへられぬは 涙なりけり
by 東雲 (2011-05-24 14:58) 

e-g-g

ふと、こんな歌を思い出しました。

 おのづから 花なき年の春もあらば 
 何につけてか 日を暮らすべき

by e-g-g (2011-05-27 19:09) 

東雲

こんにちは!
e-g-gさんって 本当に色々ご存知なのですね!
私は、中学校の時の国語の先生の影響で
古典に興味を持った時期があったのですが、
まだまだ勉強不足で・・・^^;
でも、その頃とは違った解釈、
受取り方が出来るようになったかな?
と、 年を重ねた事を実感するこの頃です^^

世の中に たえてさくらのなかりせば
春の心はのどけからまし
by 東雲 (2011-05-28 12:31) 

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