暑さ寒さも彼岸まで

　お彼岸も明け、随分と過ごし易くなって、

　ひんやりした空気感に　季節の移ろいを感じる。


　

　　　　　　　今朝の　６時前の東の空・・・




　夏の空とは明らかに違う空模様に、

　『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉が浮かび、　言いえて妙だ、と思った。




　　
　


　　　　　　　　　　　　　　　



　


　

　　　　


　　　

　実家の裏庭には、ホトトギスとシュウカイドウが、毎年沢山の花を咲かせる。



　昨年秋に、母と共に　実家の庭から持って来た草花に交じっていたのか？

　知らない間に　我が家の庭の　あちらこちらに　

　まるで以前からここにあったような顔して、　元気に咲き誇っている。


　　　




　　　　　　　　　　



　

　
　緊急事態宣言が、やはり　今月いっぱいで解除になるとか。


　・・・・・


　これで、県をまたぐ帰省も、可能になる？

　ドキドキ、ビクビクしなくても　大丈夫なのか？？


　
　去年の晩秋から　我が家での居候生活を続けている母は、

　本当ならば、春にはまた　自分の家に帰っているはずだったのが、

　コロナの状況が良くならない事や、ワクチン接種の事などで、

　結局帰る事が出来ず、また来年の春を待つ事になってしまった。


　・・・

　とは言っても、　母ももう90才。　（来年の春には91才になる）

　あの古い大きな家での独り暮らしは、冬に限らず、もう無理になってきている事は

　きっと本人も自覚しているはずなのだけれど。



　それでも、空けて来た家や、その周りの様子が気になって仕方がないことは

　手に取るように解るので、


　可能ならば、様子見に連れて行ってあげたい、とは　思っている。


　思っているけれど、　色々な事を考えると、気が重い。






　はてさて、どうしたものか・・・。