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寒の土用 [食]

  

  昨日1月17日は 土用の入り、 今日18日は 土用の丑の日、だそうです。

  ご存知でしたか?

  

  『土用とは、立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)、立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の

   前18日間を言い、それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、

   立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。

   その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑」という行事が有名です。』 

                                     ぽちっ ⇒  =日本文化いろは辞典 =

  

   おまけに、うなぎの旬は 実は夏ではなく 晩秋から冬にかけてが 脂がのって美味しい時期なのだとか!

  それも 初めて知った事です。 

       

          ぽちっ ⇓

   http://www.flanet.jp/column/201301.html

 

  そしてもう1つ・・・『寒中丑紅』 

  『江戸時代、暦の上で「小寒」と「大寒」を合わせた約一ヶ月間の「寒」の時期に製造された紅を

   「寒紅(かんべに)といい、特に良質で発色が良く、口中の虫を殺すなどの俗信や、唇の荒れに

   効果があるとされていた。 また、寒の丑の日に売り出された紅は、「寒中紅」あるいは「丑紅」

   と呼ばれ、購入金額に応じて材質や大きさの違う牛の置物が配られた。

   この牛に座布団を敷いて神棚に供えて拝むと、その一年は、着るものに不自由しないとの風説

   が立ち人気を集めたとか・・・』   

                         = 株式会社伊勢半 HP より =

  

  “寒紅” が良質で 唇の荒れなどに効果があるとされていた・・・、のは事実かもしれませんが、

  その他の説 は 夏の土用のうなぎと一緒で 結局は店の戦略、と言う気がしないでもないですよね!^^;

  

  そういえば、 コンビニなどには もう “恵方巻 予約受付中” が出てますが、

  この恵方巻だって その由来はさまざま・・・、ですしね!(^_^;)

 

 

  さて、 土用丑の日ではありますが、

  我が家は カワハギを買って来たので それで鍋にしようと思います。(¥400)

 かわはぎ.jpg

 

  カワハギと言えば・・・

  先週は お刺身と煮付にしましたよ~(これも¥400) 

  肝がとっても美味しかったです。

   DSCN0104.JPG

 

                                          朝獲れのタコさんも一緒に ⇓

皮ハギ.jpg 

          このタコさん、 茹でる前まで活きていたのですよ^^(¥550)

  タコ.jpg

 

 

  そして寒い日に度々登場するのは  牛すじ・アキレスと大根、こんにゃくの煮込み

 煮込み.jpg

  牛すじはチョット苦手なのですが、アキレスは結構好き!

  一緒に煮込んで(下茹では圧力鍋で)、アキレスだけ食べてます^^

  なんってったって コラーゲンたっぷりですしね(^_-)-☆

  


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